秘伝書

 garimpoさんのところで,秘伝書の由来が詮索されています.これは,私が釧路に居た20年前,たまたまローカル紙にこの冊子のことが載り,当時釧路駅の北口にあった古本屋を訪ねたところすでに売り切れで,コピーをビニール紐で綴じたものをもらいました.そして,著者で,ペルプネ*1に通っておられた,歯医者さんを紹介してもらいました.その方と,一緒に砂金掘りをさせてもらい,二人で1gとりました.その日はいい盤にあたり,私は指にツバ付けて大粒の砂金を,とりましたというか,そのくらいしかできませんでした.その歯医者さん,1gほどのナゲットを持っていました.また,シロはいらないというので,他で採ったものをもらいました.1週間後,課長に呼ばれ,札幌に転勤が決まりました.その歯医者とは,それきりになってしまいました.まだ若かったな.
 そういえば,この時,釧路から札幌までたった5000円で荷物を運びました.私の,特急料金の方が高かった.