交渉に参加してきました

 意外と平穏な雰囲気で交渉が進みました.行政職は,来年から俸給表が変わるので,それからでないと実質どうなるかわかりませんから.研究職は,すっかり少数派になってしまい,決定権が人事院からうちにかなり委譲されたので,とにかく論文書いてねということで落ち着きました.
 うちの役所の人員構成は,わたしの直後くらいの年齢の人がやたら多いのです.実は,戦中に沢山人をとった*1ため,その補充に大量に人を採用したのです.その歪みがもろに出ている.官の方もいろいろ考えているみたいですが,うまい手はないみたいです.
 省庁間の人の流動性を増すとかするしかないのでしょうが,うちの仕事は特殊だからな.

*1:広くなった領土に,沢山の気象観測所を作った.気象は,戦争にも重要ですから