「物質をめぐる冒険」を読み終わりました。

ネットを彷徨うと、「竹内 薫」はいいらしいということがわかります。それで、これを買ったのですが、よかったです。相対性理論量子力学に始まる20世紀の新しい物理学から、21世紀に向けてのヒモ理論を始めとした量子論と重力の統一への試みが実によく書いてあります。さらに、その其所に流れる、哲学とか思想性を含めて、上手に書き込まれています。