入出力エラーでハングする前兆はあったのですが

最近は、週に一度の書き込みになっています。その週の一番の出来事を書いています。今週は、何と行ってもこの一件です。
部屋の工事の関係で、シミュレーションのデータを、クラスタマシンからLINUXのUSB外付けのハードディスクに保存するように環境を変えました。だいたい動くのですが、ときどき入出力エラーが起きていました。もともと、クラスタマシンのデータのバックアップに使っていたハードディスクで、追加のバックアップをするとき、途中エラーが起きていました。あまり気にせず使いはじめたのですが、このエラーで数度、ディスクが読めなくなりました。そうなると、再立ち上げするしかなく、でも亊無きを得ていました。もちろん、再起動時にはfsckを掛けていました。今回も、と思ってfsckをかけたらぞろぞろとメッセージが出て、結局ファイルシステムが壊れてしまいました。データは、lost+foundに入ってしまい、#と数字のディリクトリになってしまいました。数回分のデータが消えてしまいました。うまくいった結果もあったのに…。エラーの出ない内蔵のハードディスクで仕事ができるように環境を整えて、よしとしました。
金曜日、データの入っているクラスタマシンは、別の部屋に移され、一ヶ月の間止めることになりました。やたら電気を食うマシンなので、他の部屋では稼働することが不可能なのです(;_;)。

#前兆には敏感にならないとね。後手に回ったのが今回の失敗。消える前に、内蔵のハードディスクにすべきだった。考えてはいたのですけどね。だから、すぐに対応ができたのですが。