地球温暖化の議論が盛んですが

これを見て思うのは、報道とかblogを見るとCO2による温暖化があるなしという極論に分かれているように感じます。たぶん、真実はその間にあります。ここ数十年で、地球の気温、特に北半球の温帯から北の地域で、上昇しているのは、私の体感からしても北極の氷の融け具合からしても、間違いないと思います。問題は、それがCO2のせいかどうかですが、他の要因があるとは思いますが、かなり寄予がおおきいのではと思います。ほんとは、其の割り合いが何%ということができればいいのですが、私には其の実力はありませんし、そうした議論を聞いたことがありません。CO2の効果については、シミュレーションによる研究によるそうですが、限界があるのも事実です。多分、IPCCの報告書などでは、こうしたことに言及しているのでしょうけれど、報道でフィルターされる過程で、確率的な要素とか誤差などは落っこちてしまいます。