職場の窓から、降りしきる雪を見ていた

 昨日は、都心で午前10時くらいから雪になりました。みぞれから、次第に雪になっていく様子は、見ていてあきません。一時、雪になったと思うと、またみぞれになってちょっと白くなくなる。しばらくすると、また雪になって窓のそとが白くなる。そんな繰り返しをちらちら見ながら、仕事をしていました。都心では積もることはなかったのですが、つくばでは自転車のサドルなどに雪が積もっていました。やはり、つくばの方がちと寒い。
 でも、関東の雪は春の兆し。今日、自転車で走っていると、田の畔などにオオイヌノフグリ(ホシノヒトミと呼びたいという方を知っています)の小さいけどなかなか可憐な水色の花が咲いていました。高校生の頃、この花を教えてもらっていらい、道端とかでこの花を目にすると、春の気配を感じることができます。日暮もずいぶん遅くなり、日差しも暖かくなってきました。