おやじがお膳立てをしてくれたので

 一周忌の集まりは,無事に終わりました.妻と娘たちも参加できました.お寺での,お経の間の正座は,やっぱり苦手です.お焼香に立ち上がるとき,やっぱり大変でした.祖父は日蓮宗を信じ占いで生計を立ており,親父はその後を継いでおり,私が後を継いだら正座が最大の問題だったでしょう.親父には占いを行う資質はなく,信者さんもほとんどいなくなってしまったので,継いでも仕方がないのですが.
 お墓参りの後の精進落としは,49日とは違うところで行ったのですが,料理が美味しかったように感じます.喪主の代理で,挨拶をしたのですが,ぶっつけで何とかしました.かなり噛んだり詰まりましたが,いいとしましょう.
 叔母もいろいろと手伝ってくれて,助かりました.
 席を設けて母を悔やむのは,これで最後でしょう.あとは,家族と近親者だけで,亡くなった頃に集まるようになると思います.秋のお彼岸に近いので,一緒にすることになるのかもしれません.妻や娘たちが参加するのもこれが最後かな?