下の娘が筍掘りに行きたいというので

職場に行き、まず竹林で2本ほど掘りました。実は、その前に、無料で糠をもらえる即売所があるので、これを手に入れました。そのあと、まず蕨を少々摘みました。そのあと、出遅れていたタラの芽があったので、二つほどとりました。そして、ハルシメジの群棲地に行き、少しとりました。

筍は、すぐに糠で煮て、穂先は刺身とてんぷらで、残りは煮つけにしました。タラの芽は、てんぷらにしました。蕨は、重曹で一晩あく抜きをし、そばのつけ合わせにしました。ハルシメジは、バター炒めにしました。

ハルシメジは、毒キノコの多いイッポンシメジ科で、間違いはないのですがやっぱり食べるのは勇気がいります。また、生だと有毒とのことで、炒めるとき気を遣いました。そういえば、やはり生だと毒で火を通すと西洋では非常に喜ばれるというアミガサタケも近くに生えていました。

ハルシメジは、無事、何ごともありませんでした。歯ごたえは、すばらしいキノコでした。