最近、本を読んでいます

 今まで、通勤の電車で、帰りに座れてもボーっとした思考の時間に使っていました。やはり、何となくもったいないなという気がして、本を読むことにしました。最初に選んだ本は、「破局噴火」というものでした。「破局噴火」は、死都日本以来、学術用語になった感がありますが、数万年に一度という低頻度で破壊的な噴火の問題は、常に頭の片隅にいれておくべきものなのでしょう。日本付近で起きなくても、噴火による低温に日本は襲われますから、そのことも考慮すべきです。もっとも、現在はかなり温暖化していますから、以前の普通の寒い冬がやってくるだけかもしれませんが。
 地震も、ハルマゲドンと称されている、断層の長さが1000kmにも及ぶ地震が、低頻度で起こるらしいです。これも、破壊的ですが、火山ほどではないですね。もっとも、地震の断層の長さがどこまで及ぶかは、火山と違って記録が残りません。とすると、もしかすると、長さが10000kmにもおよぶ、とんでもない地震が起きたりして。