昨日は,父方のいとこの結婚式でした

 案内状に,小さな紙*1が入っているのを見落とし,披露宴の時間に合わせて行きました.話によれば,仲人もいないそうですし,親族による結婚式はないのだなと思いこんでしまいました.私たちの職場では,だいたいそんなものですから.
 でも,小さな紙には,「式に来て下さい」と書いてあるではないか.やってしまいました.家族写真にも,載らないことになりました.
 電話で姉にお祝いの額を確認したとき,ひとことそのことを話題にすればよかったですね.そういえば,親からも電話があった.しかし,一番重要な情報が,一番小さな紙になっているんですねって,確か他でもそうでした.認知心理学からいくと,一番ミスが起こるケースですね.おまけに,私だけ,別のところで生きている.実家の親たちともいとこたちともフレーム*2が違う.おまけに,結婚式とか,そうした行事が一番嫌いときている.ま,私らしい.忘れられない結婚式になり,これが私の祝福としましょう.やってしまったことはどうしようもない.

 そういえば,流産した子を忘れないために,20年表彰を休んだな.

*1:といっても,そこそこの大きさがあるが,ホテルの地図より小さい

*2:A.I.では,人間の持つ「常識」をどうコンピュータに教え込むかというのをフレーム問題という