スパコンのディスク容量が足りなくなってしまった

書き込みができないと、JOBが止まって制限時間にひっかかって終わってしまいます。SEの人から指摘があって、気づきました。私のJOBも死んでいたのですが、まさかそんなこととは思いませんでした。そういえば、ここのところ同じ現象が何度かあったので、ディスク容量がギリギリで、ときどき書き込みができなくなって落ちていたのかもしれません。部に割り当てられた容量は、簡単に増やせないので(担当の人と交渉しましたが、ダメでした)、大口のユーザの人に話をしてディスクの容量を減らしてもらいました。その結果、半分になりました。そんなもんですね。これで、ある程度柔軟な運用ができます。
ほんとは、普通からQUOTAを監視して、皆に注意を喚起すればいいのですが、私はマメではないからな。これからは、ちょっとは気をつけよう。

最近は、単体のハードディスクの容量が増え、大容量のデータのバックアップは難しくありません。スパコンとデータのやりとりの速いディスクは、容量がそれほどないので、計算に必要なデータとテンポラリィなデータの出力にしか使えない状況です。私は、2年前からそうした運用をしていますが(たまたま、容量の大きいNASを使うようになっただけですが)、皆さんにもそうしてもらうしかないのでしょう。