恒例の餅つきがなくなりました

 私の実家では,12月28日に餅つきをするのが恒例でした.母が体調を崩してしまい,準備ができないということで,餅つき器を購入したそうです.幸い,娘たちには,何度か餅つきの様子を見せることができました.こんな日が来るのではと思い,妻の不評をかっても,何度か娘たちを連れて帰ったのは正解でした.

 杵と臼でついた餅は,煮くずれず,美味しいのです.それもあって,妻が娘たちの手が離れたら餅つきをしたいから,杵と臼はとっておいてほしいと伝えました.孫たち(いつになるのやら)に餅つきを見せたいのだそうです.それと,杵でついた餅の味も伝えたいのだと思います.

 何とか,建研での英語による地震に関する講義も乗り切り(急に,ネタを増やしたのでかえってそれがこなれていなかった),暮れがやってきました.今年は,年内に年賀状を書けそうにありません.鬱の時期は,スケジューリングがうまくいきません.薬のおかげで,ひどく落ち込まないだけでもいいとしないといけません.